弊社は、LPガスの安全・安定供給を徹底し、創業以来無事故を続けています。
今後もお客様が安心して快適にLPガスをご利用頂けるよう努めてまいります。
江戸時代から始まる「小栗屋」の軌跡
江戸時代、中山道宿場町の呉服屋から始まった「小栗屋」。
呉服屋から始まった小栗屋は、時代のニーズと共に事業形態を変化させ、明治時代から昭和初期までは(現・社長祖父の代までは)和菓子屋さん向けの砂糖・小麦・小豆などと共に、炭や薪などの燃料を取り扱う雑品商を営んでいましたが、時代の移り変わりとともに燃料は炭や薪から石油・ガスへと事業形態の変化を遂げます。
当時、二代目が先頭に立ち、既にガスの小売を始めていた近隣の商店と費用を出し合い、ガスの卸・小売を行う“共栄液化瓦斯株式会社”を設立しました。
地域の基盤を担う企業として、ステークホルダーを重視した経営へ
昭和40年、共栄液化瓦斯株式会社としてガスの取り扱いを本格化。
その後、設備を拡充しつつ着実に成長を続け、平成12年には新事務所、翌年には新LPガス充填工場(40tタンク1基、20tタンク1基)が完成、平成22年には業務多角化の一環として家電販売を開始(現在、エディオングループと提携)。平成25年には富士山の天然水宅配事業、平成30年には電力販売事業を開始しました。
平成23年には長野県木曽営業所を開設し、今に至ります。
創業以来無事故を継続、そして、社員に対する保安教育の徹底や高い技術力が評価され、平成16年には岐阜県知事表彰、平成17年には高圧ガス保安協会会長表彰、平成20年には経済産業省原子力安全保安院表彰をいただきました。
会社沿革
昭和40年9月 | 資本金1,000万円にて共栄液化瓦斯株式会社設立 20tタンク1基新設、LPガス容器充填・オートガススタンド営業開始 |
昭和40年12月 | 資本金2,000万円に増資 |
昭和41年2月 | 系列販売店にて販売店会(共栄会)設立 |
昭和41年4月 | 会社のマークを一般公募し、応募総数118通の中から決定 |
昭和42年8月 | LPガス容器検査工場新設 |
昭和43年10月 | 20tタンク1基増設 |
昭和47年10月 | 10tタンク1基増設により工業用ガス販売開始 |
昭和48年3月 | 500kg容器充填工場及び500kg検査工場完成 |
昭和49年10月 | 資本金4,000万円に増資 |
昭和50年11月 | LPガス配送センター業務開始 |
昭和53年2月 | 初代社長小栗喜司死去により小栗丈夫が代表取締役に就任 |
昭和60年6月 | 創業20周年記念行事を開催 |
昭和63年6月 | 器具倉庫兼事務所完成 |
平成12年7月 | 新事務所完成 |
平成13年3月 | 新LPガス充填工場完成(40tタンク1基、20tタンク1基) |
平成17年9月 | 創業40周年 |
平成21年10月 | 役員改選により小栗仁志が代表取締役に就任 |
平成22年12月 | ヤマダ電機グループ様と家電販売のフランチャイズ契約締結 |
平成23年6月 | 長野県木曽営業所 開設 |
平成25年7月 | (株)マルエイ様とおいしい天然水販売代理店契約締結 |
平成27年8月 | 創立50周年記念イベント 樫木裕実 トーク&カーヴィーレッスン開催 |
平成27年9月 | 創業50周年 |
平成29年8月 | LPガス充填工場拡張 |
平成30年2月 | イーレックス(株)グループ様と電力販売特約店契約締結 |
令和3年4月 | (株)エディオン様と家電販売の特約契約締結 |
令和5年12月 | LPガス充填機及び周辺装置更新 |
令和6年1月 | 小栗仁志が中津川市長就任により宮川直明が代表取締役に就任 |